WSL2(Windows Subsystem for Linux2)でnpm installやvue createなどのコマンド操作が遅い
本日2本目のブログ投稿です^^;つい先日Surface Pro 8を購入して、vue.jsの環境を構築しようとWSL2を使ってみたのですが、npmやvue createといったコマンド操作が非常に遅くて困ってました。結局解決できず、WSLで設定しなおすことにしたので、その手順をメモ次いでに記載します。
※今後解決できれば、それもブログに書きたいと思っています。
作業手順
(1)Windows PowerShellを起動する。
(2)コマンド「wsl --list --verbose」と入力し、現在の状態を確認する。
NAME STATE VERSION
* Ubuntu-20.04 Stopped 2
(3)コマンド「wsl --set-version Ubuntu-20.04 1」と入力して、実行環境をWSL2からWSLに切り替える。数分かかるのでしばらく待機する。
(4)終わったら、再度(2)のコマンドを実行して、状態を確認する。
NAME STATE VERSION
* Ubuntu-20.04 Stopped 1
WSL2からWSLに切り替えたことにより、npm installやvue createのコマンド操作の時間が改善されました。すごい早いわけではないですが...
WSL2だと、Windowsのファイルシステム(/mnt/c/xxxx)を参照すると非常に遅いといった書き込みなど多数見かけましたが、私はLinux上のhomeディレクトリで作業していたので、関係ないよなぁと思いつつ、たぶんネットワークのI/Oが遅いのかなぁと思って、ネットを徘徊していましたが、遅い理由が見つけられませんでした。
しばらくはWSLで様子をみつつ、WSL2のほうもたまにネットで調べてみようと思っています。
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