クラウドコンピューティングは、あらゆる情報処理をインターネット上にあるコンピュータに処理を委ねることです。世界的なIT企業が次々とクラウドのプラットフォーム、サービス事業に参入しており、ネットに革命を起こすと言われています。
今までは、パソコンにインストールされているアプリケーションを使って作業をしていましたが、クラウドでは、パソコンにソフトウェアをインストールせずに、インターネット上でサービスを提供しているコンピュータに接続して、ユーザは作業を行います。
これらのサービスを使う事によって、いつでも、どこでもアプリケーションを利用出来たり、データにアクセス出来るようになります。
エコポイントの受付システムはクラウドのプラットフォームを使用してサービスが提供されています。これは、制度が出来てからサービスが立ち上がるまで、僅か2ヶ月の間に開発が行われたそうです。ユーザ数でも、日本国民が対象となるので、かなり大規模なシステムと言えます。また、導入コストについても想定よりも安かったそうです。
開発の現場で、これくらいのスピードを求められるようになると混乱が起きそうです...
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